こんにちは、すずな(@suzuna373)です。
夏から秋になると、より一層美味しくなるグラタン。
よくオーブン料理を作ってくれた母親の影響なのか、ミートローフやグラタンなどオーブンで豪快に焼き上げる料理には目がない私です。
その中でも、グラタンは思いのほか手軽に作れるので、年がら年中我が家の食卓に並びます。
過去にブログで紹介したレシピを振り返ってみたところ、すでにグラタンの類の記事は10種類以上…。
ホワイトソース作りや、マカロニの下茹で、手間がかかる料理と思われているグラタン。
しかし、具材と手順を工夫することで、調理時間も洗い物もグンと少なくすることができます!
グラタンを大皿でたっぷり作って、付け合わせにカットした野菜など添えれば、あっという間に家族が喜ぶ夕食が出来上がります。
「もうそんなにグラタンばっかり紹介しなくて良いよ!」という読者さんの声も画面の向こうから聞こえてきますが…
今日は非常にシンプルな材料で作れて、とびきり美味しい、じゃがいもを使ったグラタン・ドフィノワの作り方を紹介させてください!
じゃがいもを使うので、なんとホワイトソース作りも、マカロニの下茹でも不要!
普段の食卓にはもちろん、来客時にはお肉料理の付け合わせとして子供から大人まで、年齢問わず喜んでもらえるはずです♪
それでは早速作っていきましょう!
材料(2人前)
じゃがいも … 小5個
にんにく … 1かけ
厚切りベーコン … 50g
牛乳 … 3/4カップ
生クリーム … 3/4カップ
バター … 適量
ナツメグ … 少々
塩 … 少々
コショウ … 少々
ミックスチーズ … 60g
作り方
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- 耐熱容器の内側ににんにくの切り口をこすりつけ、バターを薄く塗って、塩コショウを軽く振りかけておく。
- ベーコンは大きめに切って、フライパンで軽く炒めておく。
- じゃがいもは皮を剥いて、目を取り除き、3mm幅の輪切りにする。
- 3を大きめの鍋に入れ、塩コショウを振り、牛乳、生クリーム、ナツメグ、にんにくを加えて中火にかける。
- 沸騰したら少し火を弱め、5分ほど煮る。オーブンは200℃に予熱しておく。
- 5分ほど煮たら、2のベーコンを鍋に加え、全体を軽く混ぜる。
- 6を1の耐熱容器に移し、じゃがいもが均一な厚さになるように整える。
- チーズを表面に乗せ、バター大さじ1を角切りにしたものを散らし、200℃のオーブンで20分焼く。
- 表面にこんがりと焼き目がついたら、オーブンから取り出して完成!!
-
- じゃがいものデンプン質を使ってソースにとろみをつけるので、切ったあと水にはさらしません。
- 生のじゃがいもをオーブンで焼くと時間がかかるので、最初に少し煮ておくことがホクホクに仕上げるポイントです!
じゃがいものおかげで、良い感じにとろみがつきました〜!
じゃがいもを5個も使っていますが、あまりにも美味しいので夫と二人であっという間に食べきってしまいました。
フランスパンなどと一緒に食卓に並べて、ソースまできれいに完食です!!
ホワイトソースを使わない分、さらっとしたソースに仕上がって肉料理の付け合わせなどにもぴったりなお味です。
玉ねぎなど入れても良いですが、具材から出る水分が増えるとソースにとろみが付きにくくなるので、しっかりと炒めることをお勧めします。
ぜひ、みなさんも作ってみてくださいね♪
最後に
冒頭でも少しお話ししましたが、ブログでは様々なグラタンレシピを多数ご紹介しています!
よろしければ、こちらの記事も合わせてチェックしてみてください。
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