お盆料理の定番・なすと切り昆布の煮物を母に教えてもらいました!

こんにちは、すずな(@suzuna373)です。

先週は、お盆のため実家に帰省していました。

東京のお盆というと、7月中旬では?と思われる方も多いはず。

私の実家がある東京・多摩では、養蚕が盛んだったため7月中旬は忙しく、少し遅れた7月末にお盆の行事を行っていた習慣が残っていて、特殊な日取りになっているみたいです。

お盆というと、地域ごとに御供物などの習慣がありますよね。

我が家のお盆の定番料理といえば、なすと切り昆布の煮物

実家(多摩)のあたりでは、お盆の仏様のお膳のひと品として定着しています。

年に1度しか食べないのですが、冷たく冷やして食べると意外とさっぱりしていて気に入っている煮物なので、自分でも作れるように母に作り方を習ってきました!

せっかくなので、レシピを紹介したいと思います。

それでは早速作っていきましょう!!

材料(2人前)

なす … 4〜5本
切り昆布(生) … 200g
いんげん … 1袋
白だし … 80ml
砂糖 … 大さじ1
醤油 … 大さじ4
みりん … 大さじ2

作り方

    1. なすは皮を剥いて一口大の拍子木切りにして、5分ほど水にさらす。(縦3等分し、さらに3等分、その後横2等分に切る。)
    2. いんげんは両端をカットして沸騰したたっぷりのお湯で1〜2分ほど茹で、ざるにあげて冷ます。
    3. 切り昆布が水でよく洗い、長ければ調理ハサミなどで半分の長さに切る。湯がいてざるにあげ、水気を切っておく。
    4. フライパンに水600mlを沸かし、白だし、砂糖、みりん、醤油を加えて一煮立ちさせる、1のナスを加えて弱火〜中火で30分ほど煮る。
    5. なすが煮えて透き通ったら、火を止め、保存容器に写す。2のいんげんと3の切り昆布も加え、そのまま味が染みるまで冷蔵庫で2時間程度冷やす。
    6. よく冷えて味が染みたら器に盛って完成!!
      なすと切り昆布の煮物
今回のポイント
    • なすは透き通るまでゆっくり加熱するようにすると、味染みが良いです。
    • いんげんのような緑の野菜をきれいな緑色に茹でるコツは、たっぷりのお湯を使って短時間で仕上げること。塩は入れなくて大丈夫です。

2時間程度で具材に味が染みて食べることができますが、一晩しっかりおでんつゆに漬かった具材もさらに美味です。

お盆の定番料理ではあるのですが、なすと切り昆布のツルッとした食感は暑い夏にぴったりの一品です。

生の切り昆布は、スーパーでも比較的手軽にを購入できるので、見つけた際はぜひ作ってみてください♪

最後に

スーパーに行くと、いろいろな種類の白だしが売っていますよね。

色々な白だしがありますが、私は「萬藤 特選白だし」を愛用しています。

実家でずーっと母が使っていたのですが、とりあえずこれを入れておけば何でも美味しくなります!笑

近所のスーパーではあまり見かけない商品ですが、楽天などで購入可能のようなので、よかったらチェックしてみてください♪

ブログでは、他にも「出汁(だし)」を生かしたお料理を紹介しています。

ぜひ合わせてチェックしていただけると嬉しいです♪

冷やしおでん 【初夏にぴったり】白だしで簡単!冷やしおでん ポトフ レンチンで時短!丸ごと玉ねぎのポトフ【茅乃舎の野菜だし使用】

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