こんにちは、すずな(@suzuna373)です。
東京も、だんだん肌寒くなって参りました。
そろそろ鍋料理の美味しい季節に突入しますね。
大きなお鍋一つで簡単に作れて、肉や野菜もいっぱい取れる。体はポカポカ温まるし、〆に雑炊や麺も楽しめる、魅力満載な料理ですよね！
冬の間は三日に一度くらい、欠かさず鍋料理を作っている我が家です。
寄せ鍋、キムチ鍋、水炊きなどが我が家で定番のラインナップですが、たまにはちょっと違った鍋料理にも挑戦してみようと思い、中華風の鍋料理に挑戦してみました！
正式には、紅焼獅子頭（ホンシャオシシトウ）という名前がついている中華煮物ということなのですが、簡単に説明すると大きな肉団子と白菜の鍋料理といったところです。
大きな肉団子と白菜がたっぷり入っており、体の中から温まります。
これからの季節にぴったりなお料理だったので、作り方をご紹介したいと思います♪
今回は、私が愛用している田中伶子さんの「50年の名門料理教室のベストレシピ150 一生作り続けたいおかず」に掲載されているレシピを参考に作ってみました。
このレシピ本は、家庭料理の基礎を身に着けることができるおすすめの一冊です。
田中先生は、メディアでも取り上げられる有名なお料理教室の先生です。
一見、お料理教室の先生のレシピ本と聞くと、本格的で難しそうに聞こえるかもしれません。
ですが、どのレシピも家庭で作りやすいように工夫されていて、意外と簡単に作れるのです。
美味しいから何度も作ってしまいます。そして、そのうち勝手にレシピを覚えてしまう。そんな不思議なレシピ本です。
それでは早速、作っていきましょう！
材料(2人前)
豚ひき肉 … 300g
レンコン … 50g
ネギ、生姜 （みじん切り）… 各大さじ1と1/3
うずらのゆで卵（市販品）… 6個
ニラ… 1/2束
白菜の葉 … 4枚
人参 … 1/2本
生きくらげ … 4枚
春雨 … 30g
下味用の調味料
醤油 … 大さじ1と1/3
片栗粉 … 大さじ2
卵 … 1個
砂糖 … 小さじ2
塩コショウ … 少々
煮込み用スープ
中華スープ … 4カップ
醤油、酒 … 各大さじ2
塩 … 小さじ1/4
ごま油、砂糖 … 各小さじ1
コショウ … 少々
サラダ油 … 大さじ1と1/2
作り方
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- れんこんは皮をむき、みじん切りにする。ボウルにレンコン、ひき肉、みじん切りにしたネギ・生姜、下味用の調味料を入れて、よく練り混ぜる。
- 6等分して、暑さ2cmほどに丸め、中央にうずらの卵を埋め込む。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、2の肉団子を入れて片面5分ずつ焼き、両面に焼き色をつける。
- ニラ、白菜は5cm長さに切る。生きくらげは軸を切り落とし、細切りにする。
- ニンジンは3mm厚さの輪切りにして、型抜きしておく。（切れ端もぜひ具材として入れてOKです！）
- 春雨は水にしばらくつけておき、6cm長さに切っておく。
- 鍋に煮込み用スープの材料を加えて煮立て、3〜6を加えて15分ほど煮込めば完成！！
-
- れんこんは生食でいただくとき、酢水につけることでアク抜き・色止め効果がありますよね。今回は、肉だねに混ぜ込み調味するので、アク抜きは不要です！
- 具材として加える野菜は、わけぎ、大根、キャベツなど、冷蔵庫の中にあるものでアレンジしていただいてOKです。
大振りの肉団子は、レンコンのシャキシャキとした食感がアクセントになってとても美味しかったです。
表面をこんがりと焼くことで、存在感のある肉団子となっていました♪
2つも食べたらお腹いっぱいで、次の日の朝ごはんに残りを頂きました。4人くらいで食べるとちょうど良いだと思います。
いつものお鍋とは少し違った中華風の味付けで、ご飯も進みました！
ぜひ作ってみてください♪
最後に
ブログでは、過去にも様々な鍋料理レシピを紹介しています。
ポカポカと身体の内側から温まる鍋料理で、寒い季節を乗り切りましょう♪
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