こんにちは、すずな(@suzuna373)です。
誰もが大好きな家庭料理の定番といえば、やっぱりハンバーグ。
材料と調理工程は単純で、30分くらいで作れる、しかも美味しいってのがハンバーグの魅力ですよね。
だけど、お店で出てくる肉汁たっぷりのふっくらとしたハンバーグを、家庭で再現するのは至難の技だと感じたことはありませんか?
学生時代に調理実習で習ったレシピ、志麻さんのレシピ、リュウジさんの至高のレシピと、私も今まで色々試しました。
全部普通に美味しいし、特に『志麻さん式 定番家庭ごはん』に載っている志麻さんのハンバーグレシピは、もう丸暗記してるほどリピートしています。
でも正直なところ、レストランで出てくる外側こんがり、肉汁がジュワッと溢れ出すハンバーグには到底及ばないのが家庭で作るハンバーグだとすっかり諦めていました。
でもね、そんなことなかったです。
私が持っているレシピ本の中で、唯一試していなかった川津幸子さんの『わ、かんたん。〜発表します。家庭料理の、さらにベスト113皿〜』に載っているハンバーグステーキのレシピ。
フライパンで肉だねを焼いたあと、オーブンにフライパンごと放り込むという手法なんですけど、このハンバーグが自分が作ったと思えないくらいふっくらジューシーで美味しかったんです!!
肉汁爆弾といっても、過言ではないと思います(笑)
こんなに美味しく作れると思っていなくて、調理工程の写真をほぼ撮っていなかったのですが、美味しいハンバーグを作りたい人に絶対試して欲しいレシピになっているので、ぜひ最後まで読んでみてください♪
それでは早速材作っていきましょう!
材料(4個分)
牛ひき肉(あるいは合挽肉) … 400g
玉ねぎ … 1個
パン粉 … 1/2カップ
牛乳 … 1/4カップ
卵 … 1個
塩 … 小さじ1弱
こしょう、ナツメグ … 適量
バター … 大さじ1
サラダ油 … 大さじ1
作り方
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- 玉ねぎはみじん切りにする。塩少々を振って耐熱容器に入れラップをし、電子レンジ(600w)で2分加熱する。しばらく置いて冷ましておく。
- ボウルにパン粉を入れ、牛乳を回しかける。パン粉が柔らかくなったら、ひき肉、卵、玉ねぎ、塩小さじ1弱、こしょう、ナツメグを加えて、粘り気が出るまでよく混ぜる。
- 2の肉だねを4等分し、手に薄くサラダ油を塗って、両手でキャッチボールをしながら空気を抜いて小判型に丸める。
- オーブンを220℃に予熱しておく。
- フライパンにサラダ油とバターを入れて中火で加熱し、肉だねを入れて4分ほど焼く。表面に焼き色がついたら、フライ返しでひっくり返して裏側も2分ほど軽く焼く。
- フライパンごとオーブンに入れて220℃で10〜15分ほど焼いて完成!!お好みのソースやケチャップで召し上がれ♪
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- オーブンに入るフライパンがない時は、天板に移して焼いてください。
- 焼いたあとのフライパンの油を切って、水少々を加えてフライパンの底に付いたうま味を落とし、濾してソースに加えるとソースにも肉のうま味が加わります。
焼き上がりから見るからにふっくらジューシー!今回はハンバーガーにして食べましたが、肉のうま味たっぷりで最高〜♡
ハンバーガーの他の具材に負けない存在感でした!!
フライパンで焼く場合、途中で加水するので、どうしてもカリッと仕上げるのが難しいのですが、オーブンなら火加減を気にしなくて良いので楽だし、とんでもなく上手にできますよ♪
これは間違いなく老若男女の胃袋を鷲掴みできるはず!!
お店のようなふんわりジューシーなハンバーグをご家庭で再現したい皆様、ぜひ作っていただけると嬉しいです♪
最後に
このハンバーグステーキのレシピが載っている川津幸子さんの『わ、かんたん。〜発表します。家庭料理の、さらにベスト113皿〜』という書籍。他にも普段使いできる手軽な料理から、おもてなし料理まではずれがないスゴイレシピ本なのです。
電子レンジや缶詰など、程よく取り入れられていて、「これなら私でも作れそう!」というレシピがたくさん載っています。
5分でできるレシピなども複数載っているので、調理時間がない方のもきっと気に入ってもらえるはず。
1998年出版の本とは思えません!!
古い本なので、書店で見つけるのは難しいと思いますが、楽天とAmazonで新品を購入可能でした!
手軽な価格なので、ぜひ手にとってもらえると嬉しいです♪
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