こんにちは、すずな(@suzuna373)です。
ラーパーツァイ、ピクルス、油淋鶏など、酸味が聞いたお料理が大好きな私。
酸味を上手に使うと減塩にも繋がりますし、とっても万能な調味料ですよね。
我が家のキッチンに、お酢の大瓶は欠かせません。
先日、近くのスーパーで気になっていた『千鳥酢』を発見し、迷わず購入しました!!
さっそく色々なお料理に使ってみたので、今回は『千鳥酢』の商品レビューしていきたいと思います。
以前ブログでは、ピクルス用のお酢を紹介させていただいたことがあります。
こちらも合わせて読んでみてくださいね♪
【KALDI】飯尾醸造さんの富士ピクル酢を使ってみました!【購入品レビュー】それでは早速、レビューしていきましょう♪
購入品
商品名:村山醸造酢 千鳥酢
内容量:900ml
値段 :755円(税込)(成城石井公式ホームページ参照)
パッケージはこんな感じです。製造メーカーの村山醸造さんは、江戸享保年間創業の京都の老舗お酢屋さんです!
300年近く続いているなんて、ビックリしてしまいます(汗)
千鳥酢はお米と醸造した酒粕から仕込み、醸造された米酢です。
どんなお料理にも合わせやすく、料亭やプロの料理人の方にも愛される実力派の調味料とのこと。期待が高まります♪
さっそく色々な料理に使ってみました
とにかくどんなお料理にも合うと言うことですので、和食・洋食・中華と色々なジャンルのお料理に使ってみました!
まずは、中華料理より一品。お酢が主役のラーパーツァイを作ります。
お酢には穀物酢、米酢、りんご酢など、色々な種類がありますよね。
千鳥酢が分類される米酢は、まろやかな酸味が特徴なので、炒め物にはあまり向かないのだとか。
ラーパーツァイなら、最後に熱々のごま油を回しかけるだけなので、きっと千鳥酢の風味を楽しめるはず!
多少高価なお酢なので、一気に大量に使用するのは気が引けたものの、レシピの分量通りに加えます。
ツンと鼻を突くお酢の香りが広がりますが、やはり穀物酢に比べると、千鳥酢は香りも穏やかな感じです。
しっかり漬け込んでいただきましたが、うま味が強く白菜の美味しさを引き立ててくれている印象でした。
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つづいて、洋食からの一品。お肉料理の箸休めにぴったりな野菜ピクルスを作ります。
ちなみに、我が家の定番ピクルスは、志麻さんのレシピ本に掲載されているものをいつも参考にしています。
白ワインとお酢半量ずつで作るレシピで、白ワインのフルーティーな風味が絶妙で、とても気に入っています。
早速、冷蔵庫にあった野菜を一口大に切って、軽く鍋でさっと煮立てたピクルス液に漬け込んで、冷蔵庫で3時間ほど休ませます。
おなじみのレシピですが、千鳥酢を使うと、穀物酢に比べて角のない優しい酸味に仕上がると感じました。
ピクルスのみならず、サラダのドレッシングなどにも千鳥酢はピッタリではないでしょうか♪
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最後は、和食からの一品。お肉がさっぱりと食べられ、作り置きにもぴったりな、手羽元のさっぱり煮を作ります。
こんがりと焼き目をつけた手羽元、大根、れんこんを炒め合わせ、水を加え煮立ててアクを取り除き、あとは酒、砂糖、酢、醤油を加えて弱火で30分ほど煮込めば完成。
火を通すことで、お酢の酸味や香りが飛んでしまうのではないか?と少々心配していたのですが、程よい酸味が残り、酸っぱいものが少々苦手な夫にも、大好評でした♪
千鳥酢は米酢ですが、火を入れるお料理をしても、美味しく仕上がるということがわかりました!
手羽元はお安いし、作り置きもできるので、我が家の新しい定番メニューに仲間入りですね。
結論:千鳥酢は万能酢!!
色々なお料理のジャンルで、様々な調理法で使ってみた結果、「千鳥酢は万能酢」ということがわかりました!!
プロの料理人の方にも人気がある理由にも納得です。
まろやかな味わいが特徴で、強い酸味が苦手な方にもきっと気に入ってもらえるはずです!
大変おすすめの商品ですので、『千鳥酢』を見かけたらぜひ購入してみてくださいね。
大きめのスーパーや、成城石井でもお取り扱いがあるようです。
店舗で見つからない!という方、楽天などでも取り扱いがあるようなので、そちらもぜひ覗いてみてくださいね♪
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