こんにちは、すずな(@suzuna373)です。
冬といえばいちごの季節ですね。
ハウスいちごの旬は12〜4月ですが、特にこの時期のいちごは甘さと酸味のバランスがよいです。
品種もたくさんありますよね。私は比較的安価で、甘みもしっかりと感じられる「とちあかい」がお気に入りです。
栃木で2019年に誕生した新種のいちごで、名前には「栃木の愛される果実」という意味がこめられているそうです。
今回は、そんな旬のいちごを使っていちご大福を作りました。
ちょっとハードルが高そうな和菓子づくりですが、白玉粉を使うと、電子レンジで簡単にモチモチの求肥がつくれます♪
ちなみに、あんこも豆から作ると時間がかかってしまうので、今回は白菊白あんのドライパック(乾燥あん)を使用しています。砂糖は入っていないタイプなので、好みの甘さに調整でき、好きな時に好きなぶんだけ使えるおすすめ商品です。
それでは早速作っていきましょう!
材料(6個分)
求肥
白玉粉 … 100g
グラニュー糖 … 30g
水 … 125g
コンスターチ … 適量
あん(作りやすい量)
白あん(ドライパック) …90g
水 … 1.5カップ
グラニュー糖 … 150g
塩 … 2つまみ
いちご … 6粒
作り方
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- まずはあんを作る。鍋に白あん(ドライパック)、水、グラニュー糖を入れてゴムベラでよく混ぜる。
- 1を中火にかけて、お好みの硬さに練り上げ、塩を加える。粗熱が取れたら保存容器に入れ、冷蔵庫で冷やしておく。
- いちごは、よく洗い水分をしっかり拭き取る。ヘタを包丁で取り除く。
- 3を2のあんで包み、冷蔵庫に入れておく。あんの量は1個につき30g程度。
- 続いて求肥を作る。耐熱ボウルに白玉粉とグラニュー糖を合わせて軽く混ぜる。
- 5に少量ずつ水を加え、スプーンでよく混ぜ合わせる。
- 6にラップをして電子レンジ(600w)で2分加熱する。一度取り出し、スプーンで全体をしっかり混ぜる。同じ作業をあと2回行い、その都度しっかり混ぜて半透明な求肥を作る。
- コーンスターチを敷いたバットに、7を入れ、コーンスターチを軽くまぶし平らに伸ばす。ハサミで6等分にカットする。
- 4を8で包み、形を整えたら完成!
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- 白あんは400g程度出来上がるので、残ったあんは冷蔵庫で保管し、トーストやお餅と一緒に召し上がってください。
- 求肥は固くなってしまうので、出来上がったあとは常温で保管しその日のうちに食べきるのがオススメ。保管したい場合は、ラップで包み冷凍保存してください。
モチモチの求肥に上品な白あん、そして甘酸っぱくてフレッシュな苺は相性抜群でとても美味しかったです!
大きい苺を贅沢に入れられるのが、おうちで作るいちご大福の醍醐味ではないでしょうか^^
欲張りすぎて大福のおしりの部分をしっかり閉じることができなかったのですが、閉じ目を下にしてお皿に盛れば、お店のものとはいえなくてもまあまあな見た目に仕上がりました。
さすがに2人で6個は食べられないので、一部はラップに包んで冷凍保存しました。冷凍したものは、冷蔵庫で自然解凍すると美味しく食べられるようです。
ぜひ、皆さんもおうちでいちご大福づくりを楽しんでみてください♪
最後に
私はいちご大福をはじめとするいちごスイーツに目がないのですが、最近の一押しは福岡の伊都きんぐのどらきんぐエースというどらやきです。
先日の博多旅行の際に購入して食べたのですが、モチモチの皮とあまおういちごクリームとの相性が抜群です。少しお値段は高めですが、ずっしり食べ応えがあって満足感もありますよ。
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