冬にぴったり!小豆を煮ておしるこを作ってみました♪

こんにちは、すずな(@suzuna373)です。

昨日1月7日は、人日の節句でしたね!

朝少しだけ早起きして、七草粥を作り、無病息災を祈って食べました。

この時期になるとスーパーに購七草セットがズラっと並びますよね。

2人で食べ切るのにちょうど良いサイズ感で、簡単に七草粥が作れるので毎年重宝しています。

さてさて、冬の定番和スイーツといえば、やっぱり「おしるこ」ですよね?

この時期になると無性に食べたくなり、お気に入りの出雲ぜんざいを購入している私です。

パッケージも可愛くて、味もとっても美味しいので、ちょっとした手土産にも喜ばれると思いますよ♪

今は美味しくて便利な既製品がたくさんあり、実は小豆からおしるこを作った経験が一度も無かったのです。

そんな中、昨年の11月ごろ母が実家で小豆から粒餡を作っているところに遭遇。

作業工程を見ていると、案外簡単そうだなと思って機会があれば小豆を煮てみたいと思っていました。

せっかくお正月のお餅もたくさん余っているので、ちょっと良い小豆を購入して、おしるこ作りに挑戦してみたので、レシピと作り方をご紹介したいと思います♪

はじめての自家製おしるこ、さっそく作っていきたいと思います!

材料

小豆 … 250g
グラニュー糖 … 200〜250g
塩 … 小さじ1/5
切り餅 … お好みで

作り方

    1. 小豆はボウルなどに取り出し、形が不揃いな物や変色している物がああれば取り除く。
    2. まずは小豆の渋抜きを行う。大きめの鍋(厚手の物がオススメ)に、小豆とたっぷりの水を入れ、中火にかける。
    3. 沸騰したら、弱火にしてそのまま5分ほど煮る。5分煮たら、火を止めて蓋をし、30分ほど蒸らす。
    4. 30分たったら、小豆をざるに上げ、煮汁は捨てる。
    5. 鍋に汁気を切った4の小豆を戻入れ、水1リットルを加える。鍋を中火にかけて、沸いたらアクを取り除く。
    6. アクを取り除いたら、火を極弱火にして蓋をして約40分コトコトとゆっくり煮ていく。
    7. 40分煮たら、一旦豆の硬さを確認する。まだ硬ければさらに10分ごとにあずきに火が通って柔らかくなったかどうかを確認する。
    8. 小豆が芯まで柔らかくなっていれば、火から外し蓋をしたまま20分ほど蒸らす。
    9. 蒸らし終えたら、小豆と水分量のバランスを確認し、水が少なければ50mlほど追加し、多すぎる場合は煮汁を減らす。鍋に砂糖を加えてお好みの甘さに仕上げ、塩も加え、5分ほど弱火で煮れば完成。
    10. 切り餅をトースターで焼いて、ぜんざいと共に器に盛って召し上がれ♪
      小豆ぜんざい

今回のポイント
    • 小豆は品種や収穫時期によって煮上がる時間が異なります。様子を見ながら火を通すと良いでしょう。
    • ゆっくりと時間をかけてコトコトと煮るのがポイント!吹きこぼれそうな場合は、鍋の蓋を時々開けながら、温度調節をしてください。

初めて小豆からぜんざいを作ってみました!

小豆は他の乾燥豆と異なり、事前に浸水させる必要がないので、初心者にもぴったりな食材ですね。

新豆だったせいか、今回は30分くらいでアッっという間に柔らかくなり、水分量が多めのサラサラのぜんざいになりました。

よもぎ餅を焼いて、辛子高菜を箸休めに添えれば、老舗和菓子店を思わせる自家製小豆ぜんざいの完成です。

厚手の鍋がなく、普通のお鍋で煮たのも原因かも?と思ったり思わなかったり。

ル・クルーゼの厚手の両手鍋が欲しくなりました( ̄▽ ̄)楽天でポチッとしちゃいそう…(笑)

もう少しとろみがつくと理想的だな〜と思いました!また挑戦したいと思います。

焼き餅にそろそろ飽きている皆さん、ぜひ自家製ぜんざい作りに試してみていただけると嬉しいです!

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