こんにちは、すずな(@suzuna373)です。
ケーキ屋さんやコンビニで最近よく見かける、表面の焦げ目となめらかな口溶けが魅力のバスク風チーズケーキ。
実は、ご家庭でも簡単に作れるって知っていましたか?
そこで、今日はバスク風チーズケーキの作り方をご紹介します!
今回は東京・小金井にあるオーブンミトンというパティスリーのシェフである小嶋ルミさんのレシピを参考にしています。
小嶋さんのレシピは、生地の混ぜ方、泡立て方などが緻密に考え抜かれており、レシピ通りに作ると誰でも美味しく本格的なお菓子を作ることができます。気になる方はレシピ本もぜひチェックしてみてください♪
それでは早速作っていきましょう!
材料(15cm丸型1台分)
クリームチーズ … 220g
グラニュー糖 … 100g
【A】
卵(M) … 3個(約150g)
卵黄(M) … 1/2個(約10g)
生クリーム(乳脂肪分45%以上) … 170g
レモン果汁 … 小さじ1/2
【B】
薄力粉 … 8g
コーンスターチ … 4g
作り方
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- クリームチーズは2cm厚さにならして耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをする。様子を見ながら電子レンジにかけ、指がスッと入る柔らかさにする。
- 【A】はボウルに入れて泡立て器で混ぜ、常温に戻す。
- 生クリームは常温に戻す。
- 【B】は合わせてふるう。
- クッキングペーパーを約30cm四方に切り、型より低くならないように、型に沿わせて敷き込む。
- オーブンは260℃で予熱し、温めておく。(焼く温度より20℃ほど高い温度で予熱すること)
- ボウルにクリームチーズを入れてゴムベラで柔らかく練る。グラニュー糖を加え、泡立て器でボウルの縁に押しつけるようによく混ぜる。
- 【A】の卵の約1/4を加えて混ぜ、なじませる。残りの【A】を2回に分けて加え、そのつどよく混ぜる。
- 8に生クリーム、レモン汁を順に加え、そのつどまぜる。
- 別のボウルに9の約1/6量を入れ、【B】の粉を加えてよく混ぜ合わせる。これを9に戻し入れ、よく混ぜる。
- 型に10を流し入れ、天板にのせる。予熱しておいたオーブンに入れ、240℃に設定する。上面に焦げ色がしっかりつき、生地の高さが2〜3cm盛り上がるまで約20分間焼く。
- ミトンをして天板ごと型をゆすり、ユラユラと激しく揺れるようなら、さらに1〜3分ほど焼き、揺れが穏やかになったらオーブンから取り出す。
- 型ごと網にのせて冷まし、ラップをして冷蔵庫に8時間ほど入れる。紙ごと型から取り出し、焦げた生地が残らないようにそっとはがせば完成!
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- 底が外れないタイプの丸型を使うと、生地の底にしっかりと焦げ色がつきます。
- 生地を焼き始めたら、焦げ色がしっかりつくまでオーブンは開けないこと。焦げ色があまりつかない場合は、250℃に上げて様子を見ながら焼く。
240℃だと焦げ目があまりつかなかったので、最後5分は250℃に温度を上げて焼いてみました。
焼き加減が少し難しいですが、表面の焼き色と生地の揺れ具合を確認することでちょうど良い焼き加減に仕上がると思います。
一晩しっかり冷やして頂きましたが、中心のトロッとした食感が最高でした!濃厚な甘さと表面の焦げ目のほろ苦さがマッチしてとても美味しかったです。
皆さんもぜひ、試してみてくださいね♪
最後に
今回参考にした小嶋ルミさんは、たくさんのレシピ本を出版されています。長年ファンなので色々なレシピに挑戦していますが、どのお菓子も美味しく仕上がって本当にオススメです。
その中でも、特に私が愛用しているが以下の2冊です。ぜひこちらも合わせてチェックしてみてください☆
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