こんにちは、すずな(@suzuna373)です。
今回は、バリ島・おすすめスポット紹介Part3!滞在中、サヌールエリアから少し足を伸ばして村や寺院巡りをしたので、その内容を中心に紹介します。
ぜひ最後までご覧ください♪
バリ島・サヌールエリアおすすめスポット紹介Part1、Part2は下記リンクからご覧いただけます↓↓
2024年最新☆バリ島・サヌールエリアのおすすめスポットを紹介!【旅行記Part1】 2024年最新☆バリ島・サヌールエリアのおすすめスポットを紹介!【旅行記Part2】GetYourGuideでプライベートツアーを予約
旅行の際、現地でのアクティビティーやツアーの予約は重要ですよね。
電車やバスなどの公共交通機関が整っていないバリ島では、効率よく観光地を巡るために個人ツアーの予約がおすすめです。
今回はGetYourGuideというアプリを利用し、バリの伝統的な村や寺院を巡るツアーを探して事前予約しました。GetYourGuideは、世界中の観光スポットやアクティビティを簡単に予約できるプラットフォームとして、多くの旅行者に利用されています。
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それでは早速、1日ツアーの様子をレポートしていきます。
美しく保存された伝統村、プンリプラン村を散策
1日ツアーのガイドさんと宿泊していたホテルのロビーで待ち合わせし、早速出発します。
まずはサヌールから車に1時間半ほど乗り、田園風景が広がるバリ中部タンパシリンに移動しました。立ち寄ったのはプンリプラン村というバリ島の伝統村です。この村では昔ながらの伝統と習慣を守った暮らしが今も続いています。
民家はバリの伝統建築様式を忠実に再現しており、村人の案内により家の中や生活まで自由に見学することができます。
バリの伝統的なスピリッツ、アラックの試飲もさせてもらいました。ペットボトルに入っており、水のように透明ですが…このお酒なんとアルコール度数40度と聞いてびっくり!!
インドネシアの他の島から修学旅行で訪れている中学生もたくさんおり、とても賑わっていました♪
寺院入り口を彩る壮麗な石彫りは圧巻!クヘン寺院
続いてプンリプラン村から車で10分ほどの場所にあるクヘン寺院を訪れました。なんと11世紀ごろ建てられた寺院なのだそう。見事な石彫に飾られたテラスや境内は圧巻でした。
敷地内には樹齢600年をこえるという巨大なバンヤン樹もあり、神聖で厳かな雰囲気があふれていました。
コーヒーテイスティングが楽しめるTeraz agro coffee and swingでひと休み
寺院を歩き回ったあとは、Teraz agro coffee and swingというコーヒー農園でひと休みしました。
農園内ではコーヒーのほか、カカオ、マンゴスチン、ナツメグなどが栽培されており、農園の方が英語で説明をしてくれました。
そしてコーヒー好きであれば一度は飲んでみたい最高級コーヒー、ジャコウネココーヒーも生産しているとのことで飼育されているジャコウネコも発見!夜行性らしく、昼間はお昼寝していました。
農園内を見学した後は、無料のコーヒー・ティーテイスティングを楽しむことができます。ジャコウネココーヒーも飲めるということで、追加で500円ほど払って注文しました!初めて飲みましたが、フルーティーで飲みやすかったです♪
バリ・ヒンドゥー教の総本山、ブサキ寺院
コーヒー農園を後にして車で約30分ほど移動し、ツアーの目玉であるブサキ寺院に到着しました!
受付でチケットおを購入すると、お寺の現地ガイドが同行して説明をしてくれます。ツアー会社などのガイドが旅行者と同行するのは基本NGなようですので、注意が必要です。
ブサキ寺院はアグン山の中腹、標高約900mに存在し、大小30ほどの寺院によって構成される複合寺院で、バリの人々からは「母なる寺院」と呼ばれているのだとか。
残念ながら曇っておりアグン山を眺めることはできませんでしたが、石畳の道をのぼっていくと見晴台から雄大な景観を満喫することができました!
ガイド料は入場料に含まれているということでしたが、観光がおわると現地ガイドからチップを請求されました。写真などもたくさん撮ってくださるガイドさんだったので、2名分として500円ほど渡しました。
バリの絶景、ライステラス
移動の途中でガイドさんおすすめのバリ島を代表する風物詩、ライステラスに立ち寄りました。緑の棚田はとても美しかったです!
棚田は丘陵地帯でたくさんのお米が作れるようにと古代からかバリで行われている水耕の手法だそうですよ。
カマサン・スタイルの天井画が美しい、クルタ・ゴサ
続いてバリ東部最大の街であるスマラプラの中心に位置する最も重要な文化遺産、クルタ・ゴサを訪れました。
ここはゲルゲル王朝時代の王宮跡地なのだそうです。池の中に浮かぶように建てられている建物は、王家の人々の休息所として使われた建物を復元したものです。
敷地の北東側に建っている小さな棟がクルタ・ゴサで、この王宮全体の呼び名にもなっています。天井には道徳や宗教の教えをモチーフにした天井画が描かれていました。
数千羽のコウモリが洞窟にすむ、ゴア・ラワ寺院
ゴアは洞窟、ラワはコウモリを意味しており名前の通り数千羽のコウモリが住むというゴア・ラワ寺院を最後に訪れました。
1007年に建設されたとても古い寺院で、観光客だけでなく大勢のバリ人も参拝しています。
なんだかじっとりとした不気味な雰囲気のある境内を進むと、一番奥に大きな洞窟が見えてきます。洞窟の入り口付近に目を凝らすと、なんとびっしりとコウモリが張り付いていました(^_^;)ちょっと怖い…。
この洞窟、中に入ることはできないのですが、なんと洞窟は先ほど訪れたブサキ寺院まで20kmも続いていると信じられているそうです!
さて、今回はサヌールから少し足を伸ばして訪れたバリ島の村や寺院について紹介しました。
ガイドさんも英語がとってもお上手で、歴史や文化について大変詳しく説明してくださいました。バリ島の歴史や文化に触れることができる大満足の個人ツアーでした!
この夏休みににバリ島を訪れる方、これからバリ島に行ってみたいと思っている方、ぜひ参考になれば嬉しいです☆
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